PlayMiningプラットフォームの概要
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PlayMiningは、世界のGameFi領域をリードするNFTゲームプラットフォームです。 2020年5月26日にサービス開始した世界初※のPlay to Earnトークンエコノミーであり、登録ユーザーは全世界100カ国、230万人を超えています。 ※Axie InfinityがSLPの配布を開始したのは7月9日
PlayMiningは、日本を始めとする世界のクリエイターの権利と利益を守るシステムを構築し、新しいコンテンツを生み出すことを目的にスタートしました。2018年から日本の有名漫画家をはじめとするクリエイターの描き下ろし作品のNFT化に成功、現在までに参加クリエイターは100人を超えています。 2020年4月から2021年12月までに、クリエイターがPlayMiningから得た報酬は1億円を超えており、クリエイターの権利と利益を守るという目的を順調に実現しています。
PlayMiningは「独立して意味を持つ3つのパーツ」と「全体を結びつける3つの要素」から構成されます。
1). PlayMining Games:
現在プレイ可能なゲームが4つあり、フラグシップタイトルである「JobTribes」はMAUでは5万人を超える人気の高いカードバトルゲームです(2022年2月現在)。
ローンチ済タイトル:
・トレーディングカードバトルゲーム「JobTribes」
・パズルゲーム「PlayMining Puzzle×JobTribes」 (現在サービス終了)
・コインプッシャーゲーム「Lucky Farmer」
・マルチタスク料理ゲーム「Cookin' Burger」(β版)
・ぬり絵&レースゲーム「Graffiti Racer」(β版)
オフチェーンのHTML5ブラウザゲームであることが大きな特徴で、 APIによりブロックチェーン上のNFT情報を呼び出すことでNFTゲームとして機能します。 この特徴は、既存のゲーム開発会社がサードパーティとして参加することを容易にし、 コンテンツラインナップの充実に繋がります。
2). PlayMining NFT:
ゲームアイテムを中心としたNFTのマーケットプレイスです。 ERC721規格のNFTを取り扱います。 日本のポップカルチャーにおけるトップアーティストの作品が多く並ぶことが特長です。 有名クリエイターの描き下ろし作品は100点を超え、 2020年4月以降でNFTの売買を通じてクリエイターに還元した資金は1億円を超えています。
3). PlayMining Vault:
PlayMiningの経済圏に貢献するユーザーに対してDEPやNFTを付与する機能です。現在はDEPのステーキング機能が解放されており、今後複数のVault機能が追加される予定です。この機能によって、ゲームを遊ばないユーザーもDEPを増やしたり、NFTを獲得することが可能になります。
1). PlayMining Tokens:
PlayMining経済圏では現在流通しているDEP(DEAPcoin)に加え、将来的に複数のゲームトークンを発行予定です。 ・DEP(DEAPcoin):Play to Earnの報酬トークンであり、NFTを購入するためのペイメントトークン。 ERC20規格。 ・GameTokens:各ゲームがWhitePaperを備え、ゲームアイテムの売上やユーザー数など一定の目標を達成することで個別のゲームトークンを発行する予定です。 各ゲームトークンは、ゲームユーザーの間のコミュニケーションを活発化させる他、様々な機能を備えます。
2). PlayMining Chain
PlayMining経済圏のNFTは、イーサリアム・ネットワーク上に構築されたサイドチェーン「PlayMining Chain」上で取引されます。 NFTの管理に関しては、クリエイターの権利保護と利益還元を第一の目的とし、プライベートチェーンとしての性質を活用してきました。 一方、私たちは自律分散というブロックチェーンの本来のメリットを最大化するため、パブリックチェーンのL1プロトコルとの連携を順次進めています。 まず、BSC(BNB Smart Chain)とは、すでに連携を完了しており、DEPは BEP20規格のDEP(B-DEP)へコンバートが可能です。 2022年Q1には、BSCのDappsとしてBEP721規格のNFTを取り扱うマーケットプレイスのローンチが予定されています。
3). PlayMining Verse
GameとNFTマーケットプレイスでは、ユーザーのGameプレイと購買行動を通じてクリエイターの権利保護と利益還元を実現してきました。 これは言わば「クリエイターとユーザーとの(ゲームを媒介とした)間接的な交流」と言えます。 2022年 ローンチ予定のPlayMining Verseは「直接クリエイターとユーザーを結びつける場所」になります。 キーコンセプトは、クリエイターがデザインする「クリエイター国(Creator Nations)」。 クリエイターのファンは、ランドNFTを入手することで大好きなクリエイターの国民になることができます。 クリエイターの世界観が表現されたランドNFTは「Profile-Picture NFT(PFP NFT)」としても活用できる予定です。
PlayMining Verseの進行フェーズは、壮大なファンタジー作品のような章立てで語られます。 詳細については後日発表いたします。
第Ⅰ章 クリエイター国とその住民たち
第Ⅱ章 クリエイター国と伝説の竜
第Ⅲ章 クリエイター国と無限の世界
第Ⅳ章 クリエイター国とさいはての秘密
「全く新しい最高のエンターテイメントコンテンツを世界に届けたい!」 創業者 吉田"ゴロー”直人のストレートな想いからPlayMiningは生み出されました。 まずコンテンツを生み出すクリエイターの権利保護に着手、それはGameを通じて順調に進展しています。 次の一歩は、トークンエコノミーを活用しクリエイターとファンが交流する全く新しい経済圏を創設することです。 各Gameとは別次元で直接クリエイターとファンが繋がるPlayMining Verseでは、 クリエイターの創作活動、ファンの支援活動が、ランドNFTを始めとするトークンエコノミーにより強力に促進されます。 その熱気ある交流の中から、いよいよ「全く新しい最高のエンターテイメントコンテンツ」が生み出されます。 それはGame側に還元され、より多くのユーザーを魅了することになります。
「遊んで暮らす世界をつくる」をキャッチコピーに、世界で最も早い段階でPlay to Earnのコンセプトを固めたPlayMining。 Play to Earnでゲームプレイを経済活動に変え、遊びながら暮らせる状態をつくることに成功しました。 そして、Play to Earnゲームに誕生したスカラー制度は世界中に大量の「ゲーム内雇用」を生み出し 貧しい人たちにとって 持続可能性のある生活の基盤となりました。 PlayMiningは、2022年中に50万人の雇用をつくることを目標としています。 これはエンターテイメント事業者であるPlayMiningのもう1つの顔、ESG事業としての側面になります。 貧富を超えて全ての人の自己実現を可能にし、最終的に社会に価値を還元する仕組みをつくる。 それがPlayMiningのビジョンです。